カッコいいみてくれ製造機にならないために。

なんで写楽に転職したの?シリーズを今日からちょこちょこと書いていきます!

一年前に転職するにあたって写楽を受けてみよう!と思った理由の一つは、

求人のページにあった

「きれいなのは当たり前。大切なのはデザインに意思があるか」

という言葉を見たからでした。

 

当時の仕事はエンタメ業界の仕事を扱う仕事だったので

何かにつけ「スタイリッシュに!」

「とにかくカッコよくね!」「成田さんの感性で!」というものでした。

 

デザイナーあるあるですよね(笑)

 

カッコ良くしたいのはわかります。

だって、やっぱりカッコ良いものは目立つし!

 

でもたまにかっこよさだけを優先しすぎてそのクライアントの良さが消えてしまったり、

その先の顧客が求めているものじゃないものが出来上がることも多々でした。

 

当時はボリュームの都合で

担当営業や窓口を通じてしか仕事できなかったので、

もっと良くするためにはカッコ良くじゃなくてこうしたほうが…

という意見もなかなかちゃんとクライアントに伝わらなかった。

 

そうなってくるとデザイナーはただの「カッコいいみてくれ目製造」職です。

 

「カッコいいみてくれ製造」のお仕事はただの”作業”です。笑

 

言われた作業だけをしていていいのか?良くない!(-_-;)

 

 

そんな想いをかかえて次の職場を探していたときに、

先ほどの言葉が目に止まって写楽に応募したのでした。

 

人もデザインもカッコ良けりゃいいってもんじゃないですよね。

もちろん、見た目から入ることもありますが。(笑)

 

 

 

 


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