「お客様カルテ」は販促ツール!

こんにちはカナです!

皆さん 行きつけの美容室ってありますか?
 
ある場合、そこを選んでいる理由は何でしょうか?
近さ
施術の満足度
安さ
早さ
雰囲気
美容師さんとの相性・・・
美容室を選ぶ基準って結構たくさんありますよね。
私はもう10年以上通っている美容室が江戸川区にあります。
その美容室がオープン当初、ちょうど近所に住んでいたので
通い始めたのがきっかけなのですが、数回の引っ越しを経て
東京の西側(調布市)に引っ越した今でも
東京の最東端江戸川区まで、数ヶ月に一度せっせと通っています。
美容室に行く頻度は平均2-3ヶ月に一度。
今はどこの美容室でも「お客様カルテ」というものがあり、
前回どんなカラー剤を使って、どんな髪型にしたのか
記録を取っているところが大半です。
でもその美容室、そういった当たり前の情報だけでなく
毎回の会話内容から、私の細かい好みまで把握してくれているのです。
例えば、
「そういえば、〇〇のLIVE行くって言っていましたよね?
 楽しめました?^^」とか
「この前帰り際、ここの外ハネがちょっと気になるって
 言ってましたよね、今回は目立たないようなカットにしましょう。」
とかです。
言った本人さえ忘れているようなことまで覚えていてくれて、
それをちゃんと活かしてくれる。
これってとても嬉しいですよね。
「私のことを分かってくれている」。この絶大な信頼感があるから
遠くたって、多少高くついたって私はこの美容室に通い続けているのです。
きっとその美容室の「お客様カルテ」は
個人情報、使用カラー剤、注文した髪型、などの「無機質な情報」だけじゃなく
私がどんな趣味で、どこが気になっていて、どんな髪型が好きか、という
「山口かなさんはどんなお客様か」を知るための項目が
沢山あるんだろうと思います。
お客様は「自分のことを分かっている人」から物やサービスを買いたい。
販促アドバイザーとして写楽で教わっているコトが
自分の美容室選びにもぴったり当てはまっていました。
美容室に限らずお客様情報を活用している皆さんも
ぜひ一度、自身のお店のお客様カルテを見直してみてください。
ただのお客様カルテが立派な販促ツールになるはずです!^^

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