分けて考えると、相手の興味が見えてくる

こんにちは、ツヨシです!

 

実は、オフィスの契約期間が切れるタイミングなので

移転するかどうしようか、悩み中です(笑)

 

いまの事務所に引っ越して6年。

 

いろんな出来事がありました、

思い出深い場所ですし、便利だし。。。

 

どうしようかなぁ~?

 

 

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分けて考えると、相手の興味が見えてくる

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銀座に事務所を構えて早13年。

 

この街に引っ越して、何が一番凄いと思ったかって

「必ずどこかで、ビルの建て替えをしている」こと!

 

確かに銀座には古いビルが多いですもんね。

 

うちの事務所が入っているビルも、ほぼ私と同じ年齢です。(47歳!!)

 

そんな地域ですので、よくリフォームのチラシが入ります。

それがこちら!

 

IMG_4466

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このチラシ、銀座周辺にまいているのでしょうね。

 

住宅の事も書いていますが

「オフィスビル・リニューアル」の文字もしっかり目に入ってきます。

 

銀座周辺でリフォームを考えるのは、

一般住宅のお父さんではなく、ビルのオーナーですから、

 

そういう意味ではターゲットの目に留まりやすいチラシですね。

 

でも、

 

ちょ~っと勿体ない!

 

せっかくターゲットを絞っているのだったら

もう一歩踏み込みたいところ。

 

今のターゲットは「銀座のビルのオーナー」ですが、

これをもう少し細かく絞り込むと

 

1:リフォームを考えているオーナー

2:リフォームを考えていないオーナー

 

に、分かれます。

 

1のオーナーをターゲットとして考えると、

実はチラシで反応をあげるのがちょっと厳しい。

 

リフォームを考えていると言う事は、

すでに色々進めて調べているので

リフォームを「モノ」や「スペック」として見ている可能性が高い。

 

例えば、壁のクロスを代えるのにこの素材を使うといくらかな?

という感じで「クロス」や「素材」に意識がいっているので、

良くて相見積もりに参加できるかどうか位の効果しか出せません。

 

価格競争突入です。

 

ここで一度考えてみてほしいのは

2のリフォームを考えていないオーナー。

 

2のオーナーは、リフォームは考えていないけど、

他のコトを考えている可能性は高い。

それをリフォームを通して解決していくのです。

 

 

この場合「リフォームするとどんな良いコトがあるか?」を

順序立てて考えると見つけ出しやすくなります。

 

・リフォームできます(これは商品情報ですね)

・綺麗なビルになります(勘違いしやすいですが、まだモノ情報です)

・ビルの稼働率が上がります!(ここで初めて興味ある情報になります☆)

 

 

2のオーナーは「リフォーム」には興味がなくても

「稼働率」には絶対に興味がありますからね。

 

ですのでキャッチコピーは

 

  お住まい、オフィスビルのリニューアル工事は

  私共にお任せください!!

 

ではなく、

 

 「最近空室が増えたな~」とお悩みのオーナー

  私共が稼働率アップのお手伝いをします!!

 

に変えて、

 

内容も「リニューアルしたらどれだけ稼働率が上がるか」を

しっかり教えてあげる。

 

これだけで反応は大きく変わってきます。

 

いつも「相手の興味のある情報を発信しないと反応されない」と、書いていますが

 

ターゲットの興味のある情報を知るためには、

相手を絞らないと出てきません。

 

ターゲットの「興味」が見えてこない時は、

その中のどんな状態の人か?まで絞ってみると、

その人の考えや興味がよく見えてくるようになりますよ。

 

売れるチラシの視点

 

「分けて考えると、相手の興味が見えてくる」でした!

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

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実は、オフィスの移転とは別に

「他の使い方が出来ないか」も考え中です。

どうするか決まったら

お知らせしますね~☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

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この記事で興味を持っていただけたことがあれば

いつでも下のリンクからお問い合わせくださいね!

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