嫌われない生き方って

ツヨシです！人間誰しも人に嫌われたくありません。

そんな中、ちょっと気になった記事が有ったので
もしお時間があればお読みください。

嫌われない生き方かぁ・・・

これ実は僕たちのように販促デザインの仕事をやっているとよくよく出てくる問題です。

ある販促物が出来たときに、１０代の女性にはとても受けるけど５０代の男性には全く受けない。ものすごく当たり前の話なんですが、ここで多くの人が失敗を犯します。

そもそも両方ともに好かれるのは無理だから、両方ともに嫌われないようにデザインを採用する。

どうするかって？

色んなトンガった部分を削る作業に入るのです。すると当然、仕上がりは「ぬるいデザイン」になってしまいます。ぬるいデザインとは、伝わらないデザインの事。

結果１０代の女性にも、５０代の男性にも嫌われない代わりに、どちらにも好かれない（選ばれない）デザインの出来上がり。

つまり「嫌われない」と言う事は「好かれない」と同じなんですね！

デザインを起こす時に一番大事なのは
・「誰に向けて」しっかりとお客様のことを創造して
・「何を伝えて」そのお客様だけの価値を伝えて
・「どう行動してもらうのか」行動を即す

ですが「誰に」の部分が広すぎると老若男女全員が同じ価値観じゃないから、相手の考えを読み取れないでどうしてもぬるい物になってしまう。
だから「誰に」は徹底的に絞った方が好きになってもらいやすい。
そう言えば昔教えてもらった「好きの反対は、嫌いじゃ無い」って言葉。

好きの反対は「無関心」なんですよね。

さて、嫌われないで結果ゼロか
嫌われもするが、好かれもして結果を残すか？
あなたはどちらを選びますか？