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「心理学」と「経済学」

こんにちは!写楽の長田です。

 

最近、経済行動学の本を読んでいるのですが、めちゃくちゃ面白いんですね!

経済行動学って簡単にいうと「心理学」「経済学」を組み合わせた結構新しい学問です。

人が何かを選ぶ時に正しく判断する時の心理から紐解いていくので、もう納得するばかりです。

給料の価値は値段ではなくて比較によって判断されたり、人に買わせる時に3つの判断材料を出して選ぶものを誘導させたり、

これも、デザインや販促物を作る上で今後、大切になってくるんじゃないかと思っています。

 

その中で1つ行動経済学の効果をご紹介します。

【アンカリング効果】

アンカリング効果とは、最初もしくは同時に提示された特定の特徴や数値(価格)、情報が印象に強く残ってしまい、意思決定や判断に影響をおよぼす傾向のことです。

人はモノを買う時の意思決定をする時、何かの判断基準を元に考えます。

つまり、買うかどうか判断する時に判断基準の情報が十分に無かったら、後から見た情報や数値で判断基準に偏りが出て来てしまうというものです!

最初に提示した情報によって、後の判断に大きな影響を及ぼすんですね。アンカリング効果は、このように人の心理効果を活用しています。

例えば、
別の買い物の目的で店舗にきたものの、テレビコーナーの前で

49,800円 ➡︎ 29800円

このような表示を見た場合には「あ、これは結構お買い得だな」とアンカリング効果が働くわけです。

僕もアンカリング効果に踊らされていました(笑)

 

こういったように人は常にモノを買う時に「買う理由」を無意識に探しているんですね。

でも、こういった「価格」や「スペック」ではもう売れにくくなってきた時代です。

だからこそ「価格を下げる」とか「スペックが良い」とかを伝えるのではなく「こんな良いコトがある」と伝えていきましょう。