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写楽ブログ

プレゼント選びが上達すると仕事も…

昨日、仕事が終わったあと友達の誕生日プレゼントを買って帰りました。

プレゼントって…少なくとも誰かしらに年に1度以上は選ぶ機会がありますよね。

present

 

突然ですが私は『プレゼントを適当に選べない症候群』です(^_^;)

要約すると、納得する”理由”がないとこれ!って決められません。

物心ついた頃からそうなので理由はわかりません。

 

プレゼントって結構細分化できるよね、と思うのですがどうでしょう。

 

1.相手が欲しいもの

2.自分が欲しいもの

3.相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの

4.ウケ狙い

5.無難なもの(イヤじゃないけど特段喜ばれない)

 

私が一番好きなのは3の、「相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの」です。

迷いに迷った時とかは4に走ったりもするけど…笑

基本的には3をまず探します。

どれが良いとか悪いとかではないんですけどね、

1は放っておいても本人が自分で買いそうだし、なによりも”私があげる意味”があまり無いような気がして…

ちょっとさびしいです。

 

そう考えると3て、

・相手が喜んでくれて

・サプライズ要素もあって

同じお金や労力を使うなら私は3がいいなと思うんですよねぇ。

 

プレゼントを渡すことが一つの物語になって、

その時の感情を共有して想い出にできたらとっても素敵です。

 

自分で買いそうにもないものだと、後で見返した時にも、

 

「あれ、これ私自分で買わないよなぁ、ってことは誰かにもらったんだ。

そうだ〇〇さんに貰ったんだ」

って。

欲しいものをあげるのは簡単なのですが、

「相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの」を、自分が選ぶ

というコト自体が、ちゃんと自分のフィルターを通している感じでいいなと。

(欲しい物をあげるのを批判してるわけじゃないですよ!笑)

 

昨日プレゼントを選んでいて、それって仕事にも似ているなぁとふと感じました。

 

相手が欲しいものをただただ差し出すのではなく、

相手が自分ではできない(やらない)けど、あったら(してくれたら)うれしい!

それを自分のフィルターや価値観を通して提供するということが

自分だけの価値になる?のかしら???!

なんて。

 

相手が欲しいものだけをあげる仕事は、相手に欲しいものが無くなったらおしまいです。

でも、あったら嬉しい、あったら欲しいを相手の事を考えて提供する!って考え出したら…

まだまだ無限大ですよね。

 

自分に言って聞かせるみたいになってしまいましたが、

改めてそんなことを思うのでした。


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