600年前からの創造の3ステップ スタッフブログ / 成田奈穂ブログ 写楽では研修の一環(?)として、 色々な勉強会にスタッフが行かせてもらうことがあります。 その一つとして行かせてもらった、エクスマ、こと、『エクスペリエンスマーケティング』のセミナー。 ↓下記内部リンクに飛びます。 エクスマとは? 今日はそのエクスマセミナーのメモを見ていて、 こんな言葉を思い出しました。 (かっこ良く書いてますが要は忘れてたというコトです…^^;) 『守破離』 って、知ってますか? 私は知りませんでした。 守破離(しゅはり) 日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。 まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。 ーWikipedia『守破離』より引用 なんだか文面で見るとめちゃくちゃ難しそうですが、 何かを学ぶ時、やろうと思った時にまずは 教えてもらったことをそのままやってみよう!(守) おお、なんだか出来るようになってきたなと思ったら… オリジナリティを出してみよう!(破) 教えてもらったことと、オリジナリティが上手く作用してきて、 もう自由な形でもできるぞ〜\(^o^)/(離) と、こんな感じでしょうか。 一般的にも良く言われますよね? たとえば新入社員に対して、 「まずは言われたとおりにやることが大事だから!自分の意志を出すのはそれからね」とか言いますよね。 そういうものに対して、正式な名前があるんです。 しかも能の世阿弥がこれを展開したのは600年前というから驚きです。 剣道をやる方なんかはご存知かもしれないのですが、 私は初めて聞いたのでとてもびっくりしました。 物事の基本は今も昔も変わらない。 だからこそ、まずは基本にかえって行動する! 1枚のメモから、過去の自分から活を入れられました。正座! 0
600年前からの創造の3ステップ
スタッフブログ / 成田奈穂ブログ
写楽では研修の一環(?)として、
色々な勉強会にスタッフが行かせてもらうことがあります。
その一つとして行かせてもらった、エクスマ、こと、『エクスペリエンスマーケティング』のセミナー。
↓下記内部リンクに飛びます。
エクスマとは?
今日はそのエクスマセミナーのメモを見ていて、
こんな言葉を思い出しました。
(かっこ良く書いてますが要は忘れてたというコトです…^^;)
『守破離』
って、知ってますか?
私は知りませんでした。
守破離(しゅはり)
日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
ーWikipedia『守破離』より引用
なんだか文面で見るとめちゃくちゃ難しそうですが、
何かを学ぶ時、やろうと思った時にまずは
教えてもらったことをそのままやってみよう!(守)
おお、なんだか出来るようになってきたなと思ったら…
オリジナリティを出してみよう!(破)
教えてもらったことと、オリジナリティが上手く作用してきて、
もう自由な形でもできるぞ〜\(^o^)/(離)
と、こんな感じでしょうか。
一般的にも良く言われますよね?
たとえば新入社員に対して、
「まずは言われたとおりにやることが大事だから!自分の意志を出すのはそれからね」とか言いますよね。
そういうものに対して、正式な名前があるんです。
しかも能の世阿弥がこれを展開したのは600年前というから驚きです。
剣道をやる方なんかはご存知かもしれないのですが、
私は初めて聞いたのでとてもびっくりしました。
物事の基本は今も昔も変わらない。
だからこそ、まずは基本にかえって行動する!
1枚のメモから、過去の自分から活を入れられました。正座!