コト消費とは「ジブンゴト」にさせること スタッフブログ / 長田陸渡ブログ こんにちは!りくです! 最近は「コト消費」という言葉が少しずつ浸透してきてるように感じてきました! 「コト消費」は商品やサービスが溢れている今の時代に「モノ」への欲求よりも、 「心」を満たすことが大切だという消費の考え方です。 つまり、今の消費者が求めているのは「商品」そのものではなくそれによる「体験」です。 だから、消費者に商品(モノ)そのものを伝えるのではなく、それによって得られる体験(コト)を伝えること大切になっていきます。 だから、商品に対して価値に感じてもらい購入してもらいます。 ここからが大切です。 実はただ体験(コト)をを伝えるだけでは「モノ」は売れません。 「コト」の先に自分にとってどんなメリットがあるのかを、イメージさせる必要があります。 そこまで提案して初めて、消費者にとって「ジブンゴト」となります。 モノを通してコトを伝え、ジブンゴトをイメージさせる。 この一連があって初めて購入につながります。 「ジブンゴト」とは消費者が「自分に関係のあるコトだ」と感じてくれることです。 「自分に関係のある」と思うからこそ、 商品に対して興味をもってもらえるんですね! 例えば、カメラ。 小学生の息子の運動会が間近のお父さんがいるとします。 この人に 「カメラいかがですか?」と そのまま差し出しても買ってもらえません。 では、「手ブレしないでいい写真がたくさん撮れるカメラです」 と伝えたらどうでしょうか。 手ブレせずいい写真が撮れるコト 一見、コトに見えるかもしれません。 ここでみなさんが勘違いしやすいのが、カメラと聞いて モノを「カメラ」 コトを「写真を撮るコト」だと 認識されてしまうことです 実は、少し違います。 正確には「写真を撮る機械 カメラ」がモノです。 それによって「どうなるか」がコトになります。 その「どうなるか」が誰に1番いいのかを考えることが「ジブンゴト」をつくる本当のコトをつくる第一歩です。 この例で言えば、「運動会で頑張る姿をずっと残すコト」もっというと「日々の成長の一瞬を残すコト」でジブンゴトに感じともらえます。 つまり感情を揺さぶるコトがコト消費のポイントです。 もし、コト消費を意識した売り方を考えるのであれば、「モノ」「コト」だけではなく、 プラス「ジブンゴト」を考えてみると商品の価値が高まってきますね! 是非、皆さんも自分たちの商品やサービス「モノ」から「コト」、そして「ジブンゴト」まで考えてみてください! 0
コト消費とは「ジブンゴト」にさせること
スタッフブログ / 長田陸渡ブログ
こんにちは!りくです!
最近は「コト消費」という言葉が少しずつ浸透してきてるように感じてきました!
「コト消費」は商品やサービスが溢れている今の時代に「モノ」への欲求よりも、
「心」を満たすことが大切だという消費の考え方です。
つまり、今の消費者が求めているのは「商品」そのものではなくそれによる「体験」です。
だから、消費者に商品(モノ)そのものを伝えるのではなく、それによって得られる体験(コト)を伝えること大切になっていきます。
だから、商品に対して価値に感じてもらい購入してもらいます。
ここからが大切です。
実はただ体験(コト)をを伝えるだけでは「モノ」は売れません。
「コト」の先に自分にとってどんなメリットがあるのかを、イメージさせる必要があります。
そこまで提案して初めて、消費者にとって「ジブンゴト」となります。
モノを通してコトを伝え、ジブンゴトをイメージさせる。
この一連があって初めて購入につながります。
「ジブンゴト」とは消費者が「自分に関係のあるコトだ」と感じてくれることです。
「自分に関係のある」と思うからこそ、
商品に対して興味をもってもらえるんですね!
例えば、カメラ。
小学生の息子の運動会が間近のお父さんがいるとします。
この人に
「カメラいかがですか?」と
そのまま差し出しても買ってもらえません。
では、「手ブレしないでいい写真がたくさん撮れるカメラです」
と伝えたらどうでしょうか。
手ブレせずいい写真が撮れるコト
一見、コトに見えるかもしれません。
ここでみなさんが勘違いしやすいのが、カメラと聞いて
モノを「カメラ」
コトを「写真を撮るコト」だと
認識されてしまうことです
実は、少し違います。
正確には「写真を撮る機械 カメラ」がモノです。
それによって「どうなるか」がコトになります。
その「どうなるか」が誰に1番いいのかを考えることが「ジブンゴト」をつくる本当のコトをつくる第一歩です。
この例で言えば、「運動会で頑張る姿をずっと残すコト」もっというと「日々の成長の一瞬を残すコト」でジブンゴトに感じともらえます。
つまり感情を揺さぶるコトがコト消費のポイントです。
もし、コト消費を意識した売り方を考えるのであれば、「モノ」「コト」だけではなく、
プラス「ジブンゴト」を考えてみると商品の価値が高まってきますね!
是非、皆さんも自分たちの商品やサービス「モノ」から「コト」、そして「ジブンゴト」まで考えてみてください!