手書き看板で売上を上げるポイント スタッフブログ / 山口かなブログ こんにちはカナです! 今回は路上でよく見る「手書き看板」について、 お客様の注目を集め、売上がアップする看板のポイント を見つけたので報告させていただきます! 実は昨年から「販促の練習、実験」として 会社近くのコンビニさんで店頭看板を 書かせていただいています。 皆さんも路上で色んなお店が出している 黒板のような看板を見たことがないでしょうか? 「今週のオススメは〇〇!」とか手書きで書いてあるアレです。 コンビニ以外にも、たくさん手書き看板を出しているお店はありますよね。 居酒屋さん、美容室やネイルサロンさん。どのお店も 「来店客を増やすため」「オススメ商品を売るため」 に個性豊かな看板を書いています。 あれって結構時間がかかる割に、 効果を実感できているお店は少ないみたいです。 会社近くのコンビニさんも、以前から看板を書いていたのですが その時の看板写真がこちらです。 「商品名と価格」がメインになっている看板ですね。 週替わりでオススメ商品を頑張って書いていたのに、 効果はほとんどなかったそうです。 店長さんも 「どのお店でも同じような商品があるし、多少の値下げでは反応が薄いよね。」とお困りでした。 そこで私たちが普段から実践している 「売上アップの方法」を使って看板を書いたら、 売上がどう変わるかを確かめたくて、 手書き看板を書かせていただくことになったのでした。 私たちが実践している「売上アップの方法」とは 「商品名や価格」をメインに伝えるのではなく お客様にとってその商品が「どう良いのか?」を伝えるという方法です。 例えばコンビニ看板の場合だと「こんな時に食べると良いよ~」 とか「こんなのが好きな人にはたまらない商品があるよ~」みたいに、 お客さんの状況に合わせて伝え方を工夫をしたり、 新しい発見を教えてあげたりして、 その結果商品に興味を持ってもらうというものです。 その方法を活かして書いた看板がこちら。 特に値下げやキャンペーンをやったわけではないのに、 看板を出す前週と比べてそれぞれ約150%以上、売上アップになりました! お店の立地上、看板は銀座で働くサラリーマンのみなさんに向けた内容になっています。 実はこれも、お客様の興味を引くための大事なポイント。 「誰のために」書くのかを明確にすることで (今回はサラリーマンの方ですが) 「お昼休みの眠気に!」とか具体的なシーンを書くことができます。 例えばみなさん、 「女性のみんなが興味あることを考えて!」と言われると対象が広すぎて具体的な答えが出しづらくないですか? でも「アラサーの働く独身女性が興味あることは?」って言われたらどうでしょう? 「婚活」とか「若く見える化粧品」とか色々具体的に想像できますよね^^ お客様側も、内容が具体的であるほど「私のこと?」って気づいてくれる確率が上がるんです。 ■価格や商品名よりも「誰に(どんな時に)」「どう良いのか(おすすめする理由)」を伝える ■伝える相手はできるだけ具体的に設定する この2点はコンビニに限らず、雑貨やアクセサリーなどの 小売店、美容室や飲食店の応用できる 「看板を使った売上アップ」のポイントだと思います。 最近新しく会社近くの美容室・レストランでも 看板を書き始めたので、そちらの結果も ご報告していけたらと思います!^^ みなさんも看板を使った売上アップの事例など ご存知でしたらぜひ教えてくださいね! 今週は以上です!また来週〜! 0
手書き看板で売上を上げるポイント
スタッフブログ / 山口かなブログ
こんにちはカナです!
今回は路上でよく見る「手書き看板」について、
お客様の注目を集め、売上がアップする看板のポイント
を見つけたので報告させていただきます!
実は昨年から「販促の練習、実験」として
会社近くのコンビニさんで店頭看板を
書かせていただいています。
皆さんも路上で色んなお店が出している
黒板のような看板を見たことがないでしょうか?
「今週のオススメは〇〇!」とか手書きで書いてあるアレです。
コンビニ以外にも、たくさん手書き看板を出しているお店はありますよね。
居酒屋さん、美容室やネイルサロンさん。どのお店も
「来店客を増やすため」「オススメ商品を売るため」
に個性豊かな看板を書いています。
あれって結構時間がかかる割に、
効果を実感できているお店は少ないみたいです。
会社近くのコンビニさんも、以前から看板を書いていたのですが
その時の看板写真がこちらです。
「商品名と価格」がメインになっている看板ですね。
週替わりでオススメ商品を頑張って書いていたのに、
効果はほとんどなかったそうです。
店長さんも
「どのお店でも同じような商品があるし、多少の値下げでは反応が薄いよね。」とお困りでした。
そこで私たちが普段から実践している
「売上アップの方法」を使って看板を書いたら、
売上がどう変わるかを確かめたくて、
手書き看板を書かせていただくことになったのでした。
私たちが実践している「売上アップの方法」とは
「商品名や価格」をメインに伝えるのではなく
お客様にとってその商品が「どう良いのか?」を伝えるという方法です。
例えばコンビニ看板の場合だと「こんな時に食べると良いよ~」
とか「こんなのが好きな人にはたまらない商品があるよ~」みたいに、
お客さんの状況に合わせて伝え方を工夫をしたり、
新しい発見を教えてあげたりして、
その結果商品に興味を持ってもらうというものです。
その方法を活かして書いた看板がこちら。
特に値下げやキャンペーンをやったわけではないのに、
看板を出す前週と比べてそれぞれ約150%以上、売上アップになりました!
お店の立地上、看板は銀座で働くサラリーマンのみなさんに向けた内容になっています。
実はこれも、お客様の興味を引くための大事なポイント。
「誰のために」書くのかを明確にすることで
(今回はサラリーマンの方ですが)
「お昼休みの眠気に!」とか具体的なシーンを書くことができます。
例えばみなさん、
「女性のみんなが興味あることを考えて!」と言われると対象が広すぎて具体的な答えが出しづらくないですか?
でも「アラサーの働く独身女性が興味あることは?」って言われたらどうでしょう?
「婚活」とか「若く見える化粧品」とか色々具体的に想像できますよね^^
お客様側も、内容が具体的であるほど「私のこと?」って気づいてくれる確率が上がるんです。
■価格や商品名よりも「誰に(どんな時に)」「どう良いのか(おすすめする理由)」を伝える
■伝える相手はできるだけ具体的に設定する
この2点はコンビニに限らず、雑貨やアクセサリーなどの
小売店、美容室や飲食店の応用できる
「看板を使った売上アップ」のポイントだと思います。
最近新しく会社近くの美容室・レストランでも
看板を書き始めたので、そちらの結果も
ご報告していけたらと思います!^^
みなさんも看板を使った売上アップの事例など
ご存知でしたらぜひ教えてくださいね!
今週は以上です!また来週〜!