交流会で使える「最強の営業ツール」前編

こんにちはカナです。

最近、自分の知見を広げるために、ビジネス交流会に参加しています。

ビジネス交流会とは、主催者が用意した会場に様々な職種、立場の人が集まって、2時間ほど名刺交換をしながら、仕事の話や情報交換をする催しです。

都内では毎日のように至る所で開催されていて、最近は「ランチ交流会」や「経営者限定」などテーマが設定されているものが人気なようです。

参加者の目的は様々ですが、多くの人が「新規の仕事に繋がるきっかけ探し」に使っています。そんな交流会ですが、もちろんそんな簡単に仕事に繋がるものではありません。

理由は簡単、「何かを契約し(買い)に交流会に来る人はいない」から。

当たり前ですよね。

みんな自分のサービスを売り込みたくて三千円近い会費を払って参加しているわけですから、お互い考えていることは同じなのです。

 

■交流会、困りごと「あるある」

・顔も仕事内容も思い出せない謎名刺が溜まる

・相手の話ばかり聞いて終わってしまった

・売り込みすぎて、相手が引いてしまった

 

参加されたことがある方なら共感していただけますよね?

ビジネスマナーとして、初対面で売り込みをかけるわけにもいかず、仕事の話は控えめに当たり障りない会話でで制限時間が来てしまい終了・・・

後日、名刺を見返しても企業名と役職だけでは情報が足りず「不動産営業って言ってたけど、結局何やってるかいまいち分からなかったな」みたいなことが頻発するわけです。

分からない=連絡とる必要性も出てこないので、関係もそれっきりに。これでは何度交流会に参加しても、仕事のチャンスは増えなさそうですよね。

 

でも、そんな「困った」を解決できる「最強の営業ツール」があるんです。

 

■交流会で使える「最強の営業ツール」のメリット

・必ず手渡しで受け取ってもらえる

・すぐに捨てられることがない

・時期を開けて見返してもらえる

 

もうお分かりですよね?そう、「名刺」です!

考えてみてください、多くの方が名刺を「挨拶の時に渡す自己紹介ツール」としか思っていませんが、上記のメリットを見るとチラシよりも優秀な営業ツールだと思いませんか?

 

受取拒否されることもなく(交流会で拒否されたこと、ないですよね?汗)

必ず持ち帰ってもらえて(帰り道に人の名刺捨てる人はいませんよね?汗)

溜まってくると不要かそうでないかの判別に再度見返してもらえるんです。

しかも「名刺以外の販促物は配布禁止」とされている交流会では、名刺が唯一の相手に渡せる営業ツールなんです。そんな貴重なツールに「会社名・氏名・連絡先」しか情報を載せないのは、勿体ないと思いませんか?

でも一体、何を載せたらいいの?と思ったそこのあなた、

次回、火曜日のブログでは「交流会から仕事の依頼に繋げる名刺」を作るポイントを書きたいと思います。

ぜひ来週も見にきていただけると嬉しいです!ではまた来週!

 


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