ターゲットじゃない人を狙う!?

外壁塗装を考えてない人に「外壁塗装、いいかも?」と思わせるにはどうすれば良いでしょう?

 

答えは

外壁塗装によってどうなるか?を明言する。です。

 

先週の販促道場の答えと考え方が似てますが、覚えていますでしょうか?

せっかくなので、この機会に前回の解説も読んでみてくださいね。

 

よくある外壁塗装のチラシはこちら

 

仲介業者を挟むと中抜きが激しいけど、

直接頼むことでお安くなるんですね。

 

よくわかります!

 

うちの会社が広告代理店からの依頼をお断りして
直取引に拘っているのも、莫大な中抜きが嫌だからです(小声)

 

クライアントへの請求が、高額になってしまうのが嫌なんですよね。

そういう意味でこの塗装屋さんは、とても良心的な提案をしているのだと思います。

 

でも、よく見てみるとちょっと、もったいないかな~

 

このチラシのターゲットは
「外壁塗装を今すぐやりたいけど、高く感じているお客様」ですよね。

 

でもそんな人、どれだけ居るでしょうか?

 

家を持っている友人に聞いてみた所、全員が「今は外壁塗装を考えていない」とのお答え。
(木下調べ:8人にアンケートw)

 

外壁塗装は10年単位で考えることが多いので、お客様の「買いたい」にチラシ配布のタイミングをあわせるのは難しいでしょう。

 

ここで大事なのが
「顕在ユーザー」と「潜在ユーザー」に
分けて考える
ことです。

 

顕在ユーザーとは、必要性を感じ購入を考えている人で「今すぐ客」とも呼ばれます。

反対に潜在ユーザーとは、必要性を感じていない人のことを指します。

 

そして業種業態にもよりますが

顕在ユーザーの割合は1~3%とも言われています。

 

今回の「外壁塗装を今すぐやりたくて、でも高く感じているお客様」は、まさに顕在ユーザー。

 

とても少ないターゲットに向けてのチラシということになり、

たとえ反応率を上げてもベースになる総数が少ないので、

多くの問い合わせは見込みにくいです。

 

では、どうすれば良いか?

 

そこで、数の多い潜在ユーザーに向けて打ちます

外壁塗装を必要としていない人に、塗装するとどんな良いコトがあるのかを教えて

「あっ!やったほうが良いかも」って思ってもらえると、問い合わせは増えてきます。

母数が全く違いますからね。

 

では、外壁塗装をするとどんな良いコトがあるのか?

 

調べてみると、家の見た目が綺麗になるのはもちろん、耐久性が上がったり、断熱&遮熱効果が上がるそう。

 

なので、こんなの考えてみました。

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家を塗り替えると
お金が貯まるって
ホント!?

ホントです!外壁塗装をすることで家の耐久性が上がり、トラブルを避けられるので突然の出費が大きく減ります。

エアコンの利用も減り月々の電気代も下がります。

もちろん見た目も綺麗になるので家族みんな大喜び!

さらに弊社は、仲介業者を一切挟まないため、無駄な仲介手数料がかからず、他店の1/3の価格に抑えられる場合もあり導入コストも安心です。

ぜひ一度ご相談を!

 

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いかがでしょう?

 

必要性を感じていない潜在ユーザーに対して、

やった方が良いコトを伝えてみました。

 

特に顕在ユーザーは、

価格勝負や品質勝負になりやすいので、相見積もり相見積もりだけで終わることも多いのでね。

 

あなたの販促物

潜在ユーザーに向けて打てていますか?

 

一度見直してみてくださいね☆