ずるずるとエンドレスで仕事してませんか?

今日は仕事効率化のお話。

 

同じ仕事量でもタイムマネージメントができると、作業時間を圧倒的に減らすことができます。

 

経営者は「この業務をしたら終わり」「この時間働いたらお金がもらえる」というものではないので、気になったことをすべてやってたら終わりがないですよね。

なので、プライベートを犠牲にしたり、身体が壊れるまで仕事してる人も少なくありません。

 

ちゃんと寝てますか?

 

今日は、私が取り入れてるタイムスケジュールについてお話します。

仕事のメリハリがついて、効率化もできるので、ぜひ参考にしてください。

 

まず「この仕事はどのくらいの時間がかかるか?」を考えて、TODOリストには、そのタスクにかける時間も書き込んでしまいます。

 

たとえば

経理 1h

発注 30m

SNS・ブログ 1h

という感じ。

 

これは心理学でも言われていて「パーキンソンの法則」というものがあるんですけど、人は与えられた時間を使ってしまうんです。

同じ仕事量だったとしても、1時間で終わらせなさいと言われたら1時間で終わらせることができるけど、3時間で終わらせなさいと言われたら3時間かかっちゃう。

 

では、時間制限がなかったら・・・

仕事がエンドレスで終わらないのは、制限がないからかもしれません。

 

さらに、 この時に気をつけたいのが「大きな仕事は分割して書き出す」ということ。

 

○○の企画を完成させる:6h

などの大きなタスクのままにしてしまわずに

 

○○の企画

調査:1.5h

アイデア出し:1.5h

素材集め:1h

企画書まとめ:1.5h

チェック&修正:0.5h

 

こんな風に細分化した方が、時間通りに進みます。

 

あとは

・考える仕事は午前中に持ってきて、昼過ぎにはできるだけ作業を持ってくるとか

・デザインは夜の方が捗る(←これは私だけ?w)とか

・優先順位のつけ方とか、他にも色々あるのですが。。。

 

タイムマネージメントで一番厄介なのが
「邪魔が入ること」

 

お仕事なので邪魔なんて言ったら失礼なのですが(笑)

思いがけないタスクが出てきたり、振られたりすると

時間通りにいかなくなりますよね。

 

なのでそれも先に決めておくといいですね。

 

1:すぐやる

この場合で一番の肝が、

邪魔が入ったあと何事もなかったように前のペースに戻す事

それが出来るような軽いタスクなら有りです。

 

2:後でやる

これが一番多いですかね。まとめて出来るので楽です。

この場合の肝は相手に「後でやる」と言っておく事と

後でやれる時間もちゃんとスケジューリングしておく事。

それと絶対に忘れない事!

 

3:人にやってもらう

仲間や任せられる部下がいる方でしたら有りです。

 

 

で、これらで気をつけたいのが

やらない事を
最初に決める

なんです。

 

何をやって、何はやらないかを先に決めちゃう

そこさえ押さえていれば結構はかどりますよ☆