売れる商品の作り方

商品開発にも関わらせていただくことが多いんですけど、私が普段から意識していることを書きました!

 

商品企画をする時「売れる商品を作ろう!」と思っても、なかなか出てこないですよね。

思いついてもありきたりなことだったり、、、

 

そんな時は、「商品の弱点から発想」してみると、面白いアイデアが浮かんできます。

 

では、その商品の「弱点」ってどこでしょうか?

「悪いところ」と言い換えてもいいです。

 

探してみて下さい。

 

有りました?

実はこれも、価値のヒントなんです。

 

だって「その弱点は他社の商品でも弱点」なので、別の見方で見て価値に変えたら、

どこにもない新しい価値になるかも知れません。

 

ここで、面白い商品のご紹介。

 

「コケシ」って有りますよね

こんなやつです

で『コケシ』の弱点ってなんでしょう?

 

・・・・

 

え?・・・・

 

・・・・・?

 

・・・では、WIKIで調べてみましょう(笑)

 

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「 大人はこけしを立てて並べて鑑賞したため、玩具こけしの胴体部の直径では不安定で、地震の際には倒れて傷付くことが収集家にとっては悩みであった。
そのため、胴体部の直径を大きくしたり、重心を低くするように工夫されたこけしも現れた。

『伝統こけし』と呼ばれるこけしにも、このような時代の要請に応えた変化が見られる。ただし、作並系のこけしは胴体部が細く、全体として小さいという玩具こけしの伝統をよく残している。」via:wiki

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たしかに、こけしはコケやすいでしょうね(笑)

 

そんな弱点からヒントを見つけ出して、

一気に価値に変えてしてしまった商品がこちら!

 

http://www.shimanuki.co.jp/products/akarikokeshi.html

 

コケシが倒れると、点灯する非常用電灯です。

 

転ぶ状況(地震)を想定して、逆に

弱点を価値に変えてしまっていますね!

 

すばらしい!

 

あなたの商品の「弱点」はどこですか?

それが活きるシーンってどこでしょう?

 

一度考えてみてくださいね☆

 

結局のところ、良い点も弱点もただの特徴

良い特徴を伸ばすのも良いですが

悪い特徴に目を向けるのもアリ☆

 

ってお話でした!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!