商品やサービスの必要性

最近LEDの売り方が変わってきたみたいですね。

 

 

ズバリ、ターゲットを子供やシニアにシフトしているようです。

出始めの頃は、10倍長持ちでしかも省エネ。

取り替える手間もないというところを売りにしてました。

実際には、初期コストもかかるので

そう考えると急いで取り替える必要性もないですよね。

 

最近では、明るさを明るくして部屋の隅々まで照らすことで

老人の転倒防止に役立てたり、

加齢とともに見づらくなる青色を足して

文字をみやすくしたり、

さらにゆっくりと点灯するので 眩しさに敏感なシニアも

使いやすいそうです。

子供の勉強部屋にも向けて教科書が読みやすくなるライトも

登場しています。

それぞれ高機能なので価格も通常より高くなりますが

売れているそうです。

 

良い電気でキレイに照らしたいわけではないんですよね。

しっかり照らすことによって、転倒を防止したり、

子供に良い環境を与えて、頭が良くなってほしいんですよね。

緊急性がなかったものが、ターゲットを絞ることによって、

ぐっと必要性が出てきていますよね。

その必要性が価値となって購買につながっているわけです。

 

あなたの商品は、お客様に買ってもらうために

どんな必要性を感じてもらいますか？

 

ではでは。