なぜ、人はそこに行くのか

なぜ、そこに人は行かなくてはならないのか。

この永遠のテーマを、

 

こんな明確に答えを出せるなんて・・・

ひらかたパーク

 

 

通称「ひらパー」

毎年コンスタントに120万人前後の入園者数があり、

その数はユニバーサルスタジオジャパン（USJ）に次いで、

大阪府下第2位を誇る。

現在営業している日本の遊園地の中では

最も古い歴史を持つ。

関西では人ぞ知るテーマパーク

 

そんなひらパーが、

こんなイベントを 開催中DEATH

 

 

そう、フラッシュモブに参加できるんです。

しかも主役で。

ただのフラッシュモブではありません。

シチュエーションもこのように選べます

 

 

 

たまりませんねー この、

題名を見ただけで展開が分かるという

分かりやすい設定

 

デートの時、彼女が不良に

「ようようネエチャン」って絡まれるんだけど

「まて！」って返り討ちにする王道のシチュエーション。

 

そんなのが実際に体験できるんです。

 

初めは、はははって笑ってたのですが

次第にハッとしました。

 

 

まさにテーマパークや〜！

って

 

ネズミがいなくても、レゴがなくても、

マーベルヒーローがいなくても

工夫次第でテーマパークが成立するんだって。

 

人は、ジェットコースターに乗りたいからでも

ネズミに会いたいからでも

ましてやフラッシュモブをしたいから、

テーマパークに行くのではないんですね。

 

「憧れのシチュエーション」を体験に行って

ただただ、笑顔になりたいだけなんですね。

 

それを、ひらパーは明確な形で示してくれました。

また一つ勉強になりました。