こんにちは、
銀座写楽の販促デザイナーなりおです♪
最近社内のものだけやっていたデザイン業務を、外からも受けるようになったのだけど…
という友達からこんな言葉がでました。
クライアントがロゴや素材を送ってくれない、
あちらはなかなか素材を支給してくれないのに、
デザインが遅れたらすぐに催促がきて困るし…
デザインを外から受けるってこんなに大変なの?
と。
“大変”かどうかは別として…
この友達の言っていることはわりとよくあることで、
デザイン業では避けて通れない事象です。笑
でも、それはお客様が悪いと私は思えないんですよね。
たとえば、「なんでロゴや写真素材が必要なのか」「ないとどう困るのか」を
ちゃんと伝えておけばなるべく早く支給してもらえるよう動いてくださるし、
素材が遅れてデザイン進行が遅れるなら、それもはじめから伝えておけばトラブルにはならないかな~と私は思ってます。
(私の場合は「素材をこの日までに頂けないと、この日までに印刷が間に合わないんです。デザインを頑張って早く仕上げてなんとかなるなら私が頑張るのですが、印刷は機械のことなのでどうにもならなくて…」 と率直に伝えます)
事前に伝えられることを出来る限り伝えたら、
あとはこちらで先に動ける限りのことをしておきます。
ロゴや写真がこなくたってできることは色々あります。
ロゴも写真もパッケージデザインも無いけど全部想定でデザイン組むとか、
まるで透明人間と対峙している気分になるかもしれませんが、目的やコンセプトが決まっていれば不可能ではありません(笑)
(あ、だからっていつも素材遅れても大丈夫♪って思われちゃうと困るんですけどね^^;)
デザイナーを続けていると、
だんだんこの小さな積み重ねがストレスになり、取り返しがつかなくなる人というのが多いんですよね。
でも私はそれが嫌だったから親業講座に行って、
もっとコミュニケーションをラクにしよう!と思ったんです。
デザイナーのコミュニケーションを「こんなもんだからしょうがない」と
『諦めたくなかった』のです。
今では、何をあんなにカリカリしていたんだろう?とか、
焦っていたんだろう?とか、
クライアントに遠慮していたんだろう?とか。
思います(^_^;)
探せば、やり方はあるのだなぁ~と。
何事も簡単に『諦めない』ことを大事にしたいです♪
必要な資料が「ないとどう困るのか?」を伝えるって大切ですよね。「無いと困るのはあなたなんだから、結果的に納期が遅れ足りすることや質が落ちること相手も分かっているはず」と思ってその問題をあえて言わないで相手の行動待ちしてしまうことあります。
でもその時って 「自分自身が困る事」も言わないでいることになっていると気づきました。自分が困る事 伝えないといけないんですね。(特に生産期には)。勉強になりました。ありがとう。
>ジャッキー
そうです、そのとおりです〜!
「言わなくても、わかるよね…?想像つくよね?」コレが一番、いけないんだと!^^;
私生活も仕事も同じですね。