子供向けの販促(マクドナルド) 成田憲明ブログ こんにちは 最近いつも眠いノリです さて、自分に5歳になる子供がいる事から 「子供向けの販促」というものに興味をもって その件で少し考えた事を書こうと思います。 一番先に思い浮かんだのは、私が学生時代に アルバイトをしてた マクドナルドの事でした。 ちょっと月並みでスイマセン とは言ってもマクドナルドでは、子供客をとても大切にします。 子供の欲しがるオモチャをセットで用意したり、 大きい店舗では、駐車場を削ってまで子供が遊ぶための スペースを作ったり 色んな施策を考えてます。 でも、家族客をターゲットにするお店であれば、 多少は当たり前かもしれません。 ですがここまで子供にこだわるのは、一つの戦略があるからです。 人間の味覚は10才から12才くらい迄にほぼ決まると言われ、 ハンバーガーを食べて育った子供は、大人になってからも引き続き 食べ続けてくれる「得意客」になってくれるということです。 アルバイト心に、ここまでするか! と思ったものですが、今考えると 集客の基本である、 お客様を増やす方法の一つ 「既存客を減らさない」 ということの究極例がこれだったのです。 既存客の中でも「得意客」が1人減れば 新規のお客を10人集めなければならないと言われます。 その点、マクドナルドでは子供のうちから 楽しさや美味(しかったこと)を刷り込み得意客を育てるという 20年先の集客を実践しているのです。 もちろん、それだけで外食産業において 不動の地位を築いたわけではありませんが、 一つの基本戦略をやり続ける大切さを学ぶことができます。 最近は、ちょっと目立ちませんが。 かつて子供だった方々も、今や子供をマックに連れていく親になり それを身をもって体感している方も多いのではないのでしょうか? はい、私ですが何か? マックおそロシヤ。 関連記事 菊地敦己展 Creation Is Free. Producti 脱、崖っぷち 銀座ギャラリー巡り「渡辺おさむ展」 銀座ギャラリー巡り「たよりない現実、この世界の在りか」 銀座ギャラリー巡り「びのこづさいぼー」 銀座ギャラリー巡り『青山裕企 写真展』 0
子供向けの販促(マクドナルド)
成田憲明ブログ
こんにちは
最近いつも眠いノリです
さて、自分に5歳になる子供がいる事から
「子供向けの販促」というものに興味をもって
その件で少し考えた事を書こうと思います。
一番先に思い浮かんだのは、私が学生時代に
アルバイトをしてた マクドナルドの事でした。
ちょっと月並みでスイマセン
とは言ってもマクドナルドでは、子供客をとても大切にします。
子供の欲しがるオモチャをセットで用意したり、
大きい店舗では、駐車場を削ってまで子供が遊ぶための
スペースを作ったり 色んな施策を考えてます。
でも、家族客をターゲットにするお店であれば、
多少は当たり前かもしれません。
ですがここまで子供にこだわるのは、一つの戦略があるからです。
人間の味覚は10才から12才くらい迄にほぼ決まると言われ、
ハンバーガーを食べて育った子供は、大人になってからも引き続き
食べ続けてくれる「得意客」になってくれるということです。
アルバイト心に、ここまでするか!
と思ったものですが、今考えると 集客の基本である、
お客様を増やす方法の一つ
「既存客を減らさない」
ということの究極例がこれだったのです。
既存客の中でも「得意客」が1人減れば
新規のお客を10人集めなければならないと言われます。
その点、マクドナルドでは子供のうちから
楽しさや美味(しかったこと)を刷り込み得意客を育てるという
20年先の集客を実践しているのです。
もちろん、それだけで外食産業において
不動の地位を築いたわけではありませんが、
一つの基本戦略をやり続ける大切さを学ぶことができます。
最近は、ちょっと目立ちませんが。
かつて子供だった方々も、今や子供をマックに連れていく親になり
それを身をもって体感している方も多いのではないのでしょうか?
はい、私ですが何か? マックおそロシヤ。
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