事例:新婦さんを助ける商品カタログ

 

株式会社勝喜梅様の、商品カタログのご依頼を受けました

勝喜梅様は、和歌山でも有数の高級梅干しメーカー

アイデアマンの常務は、いままでお歳暮やお中元しか

需要の無かった高級梅干しの新たな販路として

結婚式の引き出物・引き菓子に使える「ウエディング・プラム」を企画

見事に新しい販路を切り開きました。

 

婚礼の引き菓子は、菓子業界にとっても激戦区。

そんな中、様々な引き菓子カタログを取り寄せてみた所・・・

 

梅0

見事に綺麗なだけのデザイン(笑)

当たり前と言えばその通りですがこれでは何も伝わりません

 

ですので、販促物の基本に則って

(リンク:写楽の販促物の作り方の基本

ターゲットの洗い出しから入りました。

 

ターゲットは勿論、新婦さん。

結婚前の新婦さんの一番の悩みと言えば「忙しい」こと

そういえば、うちの奥さんも結婚前は大変そうでした(笑)

なので、そんな新婦さんに少しでもラクをしてもらおうと

引き出物で参列者に喜んで貰える、アドバイスをしようと言う事に

 

それで出来たのがこちら

梅1

 

社員の引き出物コンシェルジュが

喜ばれる引き出物はなにかを教えてくれる表紙。

折りを工夫して、新婦さんがよく使う付箋も再現しました(笑)

 

 

梅2

 

新婦さんへのねぎらいの言葉と

どんな引き出物が、参列者に喜んで貰えるのかを説明し

貰った方の生の声を載せました。

 

梅3

 

最後にやっと商品が出て来ます(笑)

最初のページで「梅干しを選ばなければいけない理由」を

しっかりと理解していただいているので選びやすくなっています。

 

この例を基本の形に当てはめると・・・

(リンク:写楽の販促物の作り方の基本

 

誰に:新婦さん(忙しくて疲れている)

何を伝えて:参列者に喜ばれる、引き出物の選び方とその理由

どう行動して欲しいか:電話で申込み

誰が:プロの引き出物コンシェルジュ

 

と、なります。

とても評判が良かったカタログです。

 

 

 

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