小説は自分の鏡♪

特に新年度らしいことが何もない写楽の日常ですが…

新年度に何か新しいことを始めたいな〜と思い、

4月から小説読むぞキャンペーンを密かにはじめました！

期間は飽きるまでです。笑

新刊の話題の本もいいけれど、本好きの人がおすすめしている本が読みたいなと思い

まとめサイトなどで調べて、手始めに三冊読みました。

この三冊はどれも読後の余韻がすごく良かったです。

いくらデジタルが発達した今でも、

こんなに余韻が楽しめて五感が刺激されるのは音楽でも映画でもマンガでもなくやっぱり

小説だな〜なんてと改めて思います。

色々な登場人物や主人公に対する自分の見方を見つめることで、

自分の今の状態や、価値観が垣間見れたりするのも面白いです。

なんとなくですが、映画やドラマは主人公のことをどう捉えるのかを、

作り手側に大幅にコントロールされている感じがするのですが、（あらゆる手法でそう見せる演出をしているし）

それに対して小説はもっと自由な感じを個人的には感じます。

この人物を好きになるも共感するも、嫌いになるも羨ましく思うも、

すべてあなたの自由です。そう感じるのが今のあなたですよと、作り手側に言われている気がするんですよね〜。（考え過ぎでしょうか^^;）

自分の鏡になってくれる娯楽ツールって考えると、ちょっとオツですね。

面白い本に会えたらここで少しずつ紹介していこうと思います♪