先日の記事に書いた、
「ゾウとサイと共に生きる」に参加してきました。
っていうか、
ゾウってあんなにポピュラーなのに、絶滅危惧種って知ってました?!(^_^;)
ゾウだけに、インド人もびっくりな現状です。
Q.なぜ絶滅の危機なのか?
A. ゾウから取れる象牙が闇取引の対象として用いられ、そのためにゾウが15分に1頭、1日90頭近く殺されている
Q.象牙を取るために密猟されてるの?
A. 象牙は頭の部分、付け根から取らなければならないために、生きたままは取れない。
象牙を買い求める人がいる限り象牙に価値が生まれ、密猟は止まらない。
のだそうです。
だから、象牙製品を買うのはやめよう。そしてその事実を、知ろうね。シェアしていこうね。ということを呼びかけるイベントでした。
そしてゾウだけではなくサイも。
漢方薬としての効能があるらしい という理由だけで、
しかも本当は効能なんて1ミリも無いのに、密猟されてこちらも危機に貧しているそうです。
ゾウが居なくなったから、サイが居なくなったからなんなのさっていうのも意見としてはもっともで。
確かに私達の生活に、目に見えて直接は影響が無いのかも。
でもね〜
ゾウも、サイも、私にはどこか遠くの国で暮らす異国の人々と同じように思えてしょうがないのです。
動物と暮らしているからよりそう思うのかもしれないけど…
ゾウサイに限らず、生き物って人と同じな気がしてしょうがない!私はね(^_^;)
ボランティアやなにかの活動をするときに、全部に関わるなんて無理だしきりがない…と1歩もふみださないで諦めるよりも、小さな一歩でも歩み寄れれば私は良いかなと思います。
何かのためではなく、自分がやりたくて行きたくて行ってるんだから細かいことはいいのです。
▽ 1日目の上野公園でのマーチの様子
夜のトークイベントでは主催の米倉誠一郎先生や、市原ぞうの国の園長であり、映画「星になった少年」の原作者でもある坂本小百合さん、ホームレスの社会復帰へ貢献する雑誌「BIG ISSUE」に関わる料理研究家の枝元なほみさんなど色々な方の興味深いお話が聞けました。
△なんでホワイトタイガーのかぶりものなんですか!?と皆さんに総ツッコミを受けていました米倉先生。
すごい方なのにとってもチャーミングで子供も大人もみるみる引き込んでしまう、不思議な魅力的を持つ方です(*^_^*)
「ゾウとサイと共に生きる」のイベントは、世界約100の色々な国で行われているため、
インスタグラムでも#GMFER のタグを入力すると各国のイベント参加者の写真が見られます。
ぜひ見てみてくださいね^^
こんなに世界規模での活動なのに日本での開催は今年が初だなんて、びっくりするはずですよ。
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