私がブログを書こうと思った理由 成田憲明ブログ こんにちは、ノリです。 今日は私がブログを書こうと思った理由をちょっと書こうと思います。 その前になぜデザイナーという職業をしている理由を言いますと 学生時代にさかのぼります。勉強というのが本当に好きではありませんでした。 毎日、絵を描いて過ごす事ができればいいと思っていた私は、高校時代にデザイナーという職業があるのを知りそれを目指すようになりました。今思えばとても安直に決めたと思いますが、きっかけなんてそんなものかもしれません。学校を出て、小さいデザイン事務所に就職してからコツコツとパンフレットやパッケージ作りをしてきました。当時は、今と比べても手作業が多かったと思います。それがPCの発展とともにだんだんと考える時間が増えてくる事になります。そんな中、私には決定的に足りない物があることに気が付いていませんでした。 しかし、年がたつにつれてジワジワと実感してきます。 それは、、、 説明が苦手。。。 やはり、絵を描いて「はい、おしまい」という分けにはいきません。作った物に対してきちんと説明できなければお客を納得させることはできません。絵を描いていればいいと思っていた自分に取って誤算でした、 しかし、「良い絵を作っていれば問題ない」と前向きに考えるようにしました。大きな流れの中で仕事をしている場合や長い間つき合っているお客の好みを理解している時はそれほど問題はありませんでしたが、上手くいかないときはとことん上手くいかないこともありました。しかし、たまにはそんなことあるだろうと問題を直視していませんでした。 そしてその後、しばらくして写楽に入社した時にもの凄いフレーズに出会う事になります。 伝わらなければ無いのと同じ シンプルで力強いフレーズでした。そうなんです。知らないふりをしてましたが やっと目が覚めた感じでした。それから、伝えるということに関して色々と学ぶようにな、自分の中でも色々な改革を試み始めました。その一つがブログというわけです。 同時にもう一つ大事なことを学びます。 それは、 お客を死ぬほど愛する。 今まで、代理店とやりとりすることが多かった自分にとっては、お客とは代理店の人で1つの物を作りあげる共同制作者に近い存在で、愛する事はありませんでした。お互いがプロフェッショナルで、ツーカーで物作りを進めて行く作業工程が多かったです。なので制作の素人であるお客とやりとりすることが不慣れでした。制作に不慣れなお客には必然的に説明することが増えてきます。デザイナーの事を信頼してくれる人だけとは限りません。道具の一つとしか考えないお客もいます。そんな色々なお客と上手につき合う方法は一つ、死ぬ程愛することでした。そして、制作に不慣れなお客様に安心して任せてもらえるよう様々な事を伝えなければなりません。 だからブログです。 とにかくアウトプットをすることによって説明能力を上げる。その練習をするのにブログがぴったりと思いました。しかも、ブログのすごい所は、自分の情報発信の練習をすると同時に見た人も役に立つというところです。たとえば、お客が日頃、疑問に思っている事などを記事にすれば、どんな新聞よりも価値のある情報になります。そんな情報がいつでも発信できるのです。 しかし、いざ書いてみるとネタがなくて長続きが難しいのですが、、 なので今、参加中の「ブログ道場」で勉強中です。 写楽の会議室が会場になり全3回に渡って開講される「ブログ道場」では、本来ブログを最低100記事かいた人のみが参加できる上級者コースなのですが、今回は、写楽社員のよしみで参加させてもらいました。 マチャさん 先生のマチャさんは、全国を飛び回るマーケティングコンサルタントでブログの書き方もテクニックを教えるのではなく、その人ならではの価値を見つけてそれを教えて伸ばすやり方で、そのコーチングの仕方からとても勉強になります。ネタの見つけ方も教えてもらいました。 マチャさんのブログはこちら これからもここで学んだ事を活かして、どんどん伝え お客を死ぬ程愛するために張り切って発信していき 説明上手になっていこうと思います。 関連記事 銀座ギャラリー巡り「ミヒャエル・ボレマンス」 市場調査ゲーム 銀座ギャラリー巡り「奥野ビル」 銀座ギャラリー巡り「TIS展」 銀座ギャラリー巡り「トーマス・ルフ」 銀座ギャラリー巡り「金沙 個展」 0
私がブログを書こうと思った理由
成田憲明ブログ
こんにちは、ノリです。 今日は私がブログを書こうと思った理由をちょっと書こうと思います。
その前になぜデザイナーという職業をしている理由を言いますと 学生時代にさかのぼります。勉強というのが本当に好きではありませんでした。 毎日、絵を描いて過ごす事ができればいいと思っていた私は、高校時代にデザイナーという職業があるのを知りそれを目指すようになりました。今思えばとても安直に決めたと思いますが、きっかけなんてそんなものかもしれません。学校を出て、小さいデザイン事務所に就職してからコツコツとパンフレットやパッケージ作りをしてきました。当時は、今と比べても手作業が多かったと思います。それがPCの発展とともにだんだんと考える時間が増えてくる事になります。そんな中、私には決定的に足りない物があることに気が付いていませんでした。 しかし、年がたつにつれてジワジワと実感してきます。
それは、、、
説明が苦手。。。
やはり、絵を描いて「はい、おしまい」という分けにはいきません。作った物に対してきちんと説明できなければお客を納得させることはできません。絵を描いていればいいと思っていた自分に取って誤算でした、 しかし、「良い絵を作っていれば問題ない」と前向きに考えるようにしました。大きな流れの中で仕事をしている場合や長い間つき合っているお客の好みを理解している時はそれほど問題はありませんでしたが、上手くいかないときはとことん上手くいかないこともありました。しかし、たまにはそんなことあるだろうと問題を直視していませんでした。
そしてその後、しばらくして写楽に入社した時にもの凄いフレーズに出会う事になります。
伝わらなければ無いのと同じ
シンプルで力強いフレーズでした。そうなんです。知らないふりをしてましたが やっと目が覚めた感じでした。それから、伝えるということに関して色々と学ぶようにな、自分の中でも色々な改革を試み始めました。その一つがブログというわけです。
同時にもう一つ大事なことを学びます。 それは、
お客を死ぬほど愛する。
今まで、代理店とやりとりすることが多かった自分にとっては、お客とは代理店の人で1つの物を作りあげる共同制作者に近い存在で、愛する事はありませんでした。お互いがプロフェッショナルで、ツーカーで物作りを進めて行く作業工程が多かったです。なので制作の素人であるお客とやりとりすることが不慣れでした。制作に不慣れなお客には必然的に説明することが増えてきます。デザイナーの事を信頼してくれる人だけとは限りません。道具の一つとしか考えないお客もいます。そんな色々なお客と上手につき合う方法は一つ、死ぬ程愛することでした。そして、制作に不慣れなお客様に安心して任せてもらえるよう様々な事を伝えなければなりません。
だからブログです。
とにかくアウトプットをすることによって説明能力を上げる。その練習をするのにブログがぴったりと思いました。しかも、ブログのすごい所は、自分の情報発信の練習をすると同時に見た人も役に立つというところです。たとえば、お客が日頃、疑問に思っている事などを記事にすれば、どんな新聞よりも価値のある情報になります。そんな情報がいつでも発信できるのです。
しかし、いざ書いてみるとネタがなくて長続きが難しいのですが、、
なので今、参加中の「ブログ道場」で勉強中です。 写楽の会議室が会場になり全3回に渡って開講される「ブログ道場」では、本来ブログを最低100記事かいた人のみが参加できる上級者コースなのですが、今回は、写楽社員のよしみで参加させてもらいました。
マチャさん
先生のマチャさんは、全国を飛び回るマーケティングコンサルタントでブログの書き方もテクニックを教えるのではなく、その人ならではの価値を見つけてそれを教えて伸ばすやり方で、そのコーチングの仕方からとても勉強になります。ネタの見つけ方も教えてもらいました。
マチャさんのブログはこちら
これからもここで学んだ事を活かして、どんどん伝え お客を死ぬ程愛するために張り切って発信していき 説明上手になっていこうと思います。
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