ツヨシです！まだまだ日本のビジネスにとって切っても切れない印鑑

昔、こんな広告に度肝を抜かれました

社団法人全日本印章業協会が作ったそうです(笑)

 

面白いですよね〜！

デューク・東郷さんに言われたらそりゃ従います(笑)

これには元ネタがあるそうで。。。

 

それがこちら！

日本の文化を知らない欧米人相手にハンコの説明をする東郷さん

でもこれ実のところ、相手と直接会うための作戦でした☆

面白い！！

 

 

でもね〜

 

 

正直、印鑑ってこれからどうなって行くんでしょう？

国のシステムの中にしっかりと根付いていますし、これからも多分なくなることはないと思うんですが、署名（証明）代わりとしての信用は失われつつあるのでは？

現実的に3Dプリンター＆スキャナーが、すごい勢いで精度を上げてきていますからね。

 

「偽造印鑑による預金払戻請求に応じた銀行に対し、過失を認めた事例」

こんな事例もあるくらいです。。。

 

さてさてこれから印鑑はどうなっていくんでしょうね？

 

そんな中、面白い印鑑を発見！

それがこれ！

 

外国人向けの印鑑！

いいですね〜☆

 

マーケティングのポイントに、ターゲットをずらす方法があります。

これはまさに秀逸なずらしですね！

 

普通日本人は、印鑑を一回購入したら当分使い買い替えはあまりありません。リピートしづらい商品なんです。そりゃそうですよね、銀行への届けや、印鑑証明とかやり直すの大変ですもん。単価も低いしなかなかしんどい。

だから多くは、高級化路線や材質にこだわったりと「モノ」に走ります。開運ハンコなんかはその中でも頑張ってる方かもしれませんが、ちょっと怪しい(笑)

でもこれはターゲットを変えることで（１）海外で根強い人気の「漢字」の特性を活かし（２）個人の名前を活かせて（３）今までの技術をそのまま活かせて、しかも（４）お土産にぴったりな価格帯！と、新たなマーケットをしっかりと見込んでる！！

素晴らしい！

 

今までの商品（ほぼ）そのままで、新しいビジネスが生まれるんですね☆

写楽はこんなアイデア大好物です(笑)

サイトもありました☆
http://www.kanji-hanko.com/
　

Ms.Wendy=兎燕寧！！

最高です(笑)

皆さんも「ターゲットのずらし」考えてみませんか？

夜露死苦！！