全く車に興味がない自分が車を買いたいと思った理由 長田陸渡ブログ こんにちわ!リクです! 自分、東京に出てきて9年目、一度しか車というものを運転していません。 というのも、東京は交通の便がいいのであまり必要性を感じていないし、車にもともと興味が全くないからなんです。 そんな自分が最近、車買っても良いかなって思ったことがありました。 近所に住んでいる先輩が新しくSUV車を買ったので見に行くことに。 見た目はやっぱりゴツくていかにもスポーティーでした! 「なんで急に買ったんですか?」って聞いたら、 「娘とキャンプするため!」という答えが。 先輩にはウチの3歳の女の子がいます。 なぜまたキャンプなのかわかりませんでしたが、 車の作りや社内の設備の話をしていると全て「キャンプの時にいいんだよ」と挟んできました。 荷台にはテントがどれだけ入って〜、バックドアが屋根の代わりになって〜バックシートに座りながら釣りとかそこでしたい〜とか あぁ、先輩はSUVが欲しいんじゃなくて娘と山や海でキャンプするのに都合がいい車が欲しかったんだなとわかったんです。 そう思った時、改めてSUV車を見たらものすごく欲しくなっている自分がいることに気がつきました。 完全に先輩からコト(どんな良いコト)を売られていました。 自分にももうすぐ2歳になる息子がいます。 なんだか、来年あたり車を購入しそうな予感です。笑 まさか、ディーラーと関係ない人に車の説明をされて欲しくなるとは・・・ でもこれってすごく大切なコトです。 何かというと、相手はSUV車を一切勧めていなかったということ。 多分車自体のスペックや仕様の説明だけだったら全く興味なかっただろうと思います。 でもこのモノ(SUV車)によって、こんな良いコトがある(子供と夜釣りに行ける、山にキャンプに行ける)と教えてもらえると こういう体験が自分にもできるかもな〜良いな〜欲しいな〜と考えてしまうわけです。 このトークをディーラーの方がやるともしかしたらお客さんの反応も変わってくるかもしれませんね。 広告だけではなくトークなど「伝える」という行為そのものをモノ(仕様やスペック)からコト(どんな良いことが体験できるか)に変えて伝えていくことが大切だと自分自身、その時すごく感じさせられました。 最近車の記事を書くことが多いのは、もしかしたら、SUV車の一件から車に対するアンテナが一つ増えたからかもしれません!笑 こういうお客様から目線で自分の商品やサービスはどんな人にどんなことができるのか考えてみると良いと思います! ちなみに、僕が今一番気になっている車はこれです! ランドローバー のディスカバリー! めっちゃ欲しいので妻に相談してみます笑 関連記事 「心理学」と「経済学」 いまでも僕はやっていない こんなの欲しかった! 「君の名は。」見ました モノ余り メルカリ 午後の眠気対策に 0
全く車に興味がない自分が車を買いたいと思った理由
長田陸渡ブログ
こんにちわ!リクです!
自分、東京に出てきて9年目、一度しか車というものを運転していません。
というのも、東京は交通の便がいいのであまり必要性を感じていないし、車にもともと興味が全くないからなんです。
そんな自分が最近、車買っても良いかなって思ったことがありました。
近所に住んでいる先輩が新しくSUV車を買ったので見に行くことに。
見た目はやっぱりゴツくていかにもスポーティーでした!
「なんで急に買ったんですか?」って聞いたら、
「娘とキャンプするため!」という答えが。
先輩にはウチの3歳の女の子がいます。
なぜまたキャンプなのかわかりませんでしたが、
車の作りや社内の設備の話をしていると全て「キャンプの時にいいんだよ」と挟んできました。
荷台にはテントがどれだけ入って〜、バックドアが屋根の代わりになって〜バックシートに座りながら釣りとかそこでしたい〜とか
あぁ、先輩はSUVが欲しいんじゃなくて娘と山や海でキャンプするのに都合がいい車が欲しかったんだなとわかったんです。
そう思った時、改めてSUV車を見たらものすごく欲しくなっている自分がいることに気がつきました。
完全に先輩からコト(どんな良いコト)を売られていました。
自分にももうすぐ2歳になる息子がいます。
なんだか、来年あたり車を購入しそうな予感です。笑
まさか、ディーラーと関係ない人に車の説明をされて欲しくなるとは・・・
でもこれってすごく大切なコトです。
何かというと、相手はSUV車を一切勧めていなかったということ。
多分車自体のスペックや仕様の説明だけだったら全く興味なかっただろうと思います。
でもこのモノ(SUV車)によって、こんな良いコトがある(子供と夜釣りに行ける、山にキャンプに行ける)と教えてもらえると
こういう体験が自分にもできるかもな〜良いな〜欲しいな〜と考えてしまうわけです。
このトークをディーラーの方がやるともしかしたらお客さんの反応も変わってくるかもしれませんね。
広告だけではなくトークなど「伝える」という行為そのものをモノ(仕様やスペック)からコト(どんな良いことが体験できるか)に変えて伝えていくことが大切だと自分自身、その時すごく感じさせられました。
最近車の記事を書くことが多いのは、もしかしたら、SUV車の一件から車に対するアンテナが一つ増えたからかもしれません!笑
こういうお客様から目線で自分の商品やサービスはどんな人にどんなことができるのか考えてみると良いと思います!
ちなみに、僕が今一番気になっている車はこれです!
ランドローバー のディスカバリー!
めっちゃ欲しいので妻に相談してみます笑
関連記事