高橋選手 成田憲明ブログ パラリンピックの金メダリスト高橋選手の講演を聞きました。 娘の通う小学校は、マラソン大会の時期になると パラリンピックの選手が一緒に走ってくれます。 走る前に、高橋選手の講演がありました。 親の席もあり、子供とともに拝聴することができました。 高橋選手は、盲目のマラソンランナーです。 子供の頃から徐々に目が見えなくなる病気を患い 19歳で盲目になると宣言されていきてきた高橋選手。 先々を考えた時に、親もいなくなったときに 「どうなってしまうんだろう」と絶望して自殺未遂もしております。 そして、やがて目が見えなくなくなります。 そんなお話を聞きながら涙がでて来るのを抑えられませんでした。 目が見えなくなって、 ふと子供の頃にマラソンで一等になったことを思い出して マラソンを始めるようになります。 点字ブロックを目印に走るらしいのですが、 路上駐車、路上駐輪などにつまずいて何度も怪我をしたそうです。 その後、長い道のりを経てアテネオリンピックで金メダルを取るのですが あの時、自殺しなくて本当に良かったと心から思ったそうです。 どんな絶望的な状況でも諦めず頑張れば道は拓ける。 高橋選手は、自分の体験を通じて マラソンを走る意義を子ども達に伝えました。 そして、盲目ながらも驚異的スピードで走ってみせます。 自分の娘は、その前日 「マラソンで何着取れるか」「あの子は何着だった」 など話してましたが、高橋選手のお話を聞いて マラソンを通じて体験する諦めない心には それ以上の大切なものがあると感じとったようです。 どんな話術やテクニックをもってようが 本人の体験によって語られるコトほど伝わるものは他にないと、、、 自分自身でも、もっと体験を語らねばと、、、 改めて感じた一日でした。 ではでは、また。 関連記事 娘が英検4級を取りました 笑顔になるには まずは、自分が楽しもう 娘の学芸会がありました 習慣化する 第一印象の大切さ 0
高橋選手
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パラリンピックの金メダリスト高橋選手の講演を聞きました。
娘の通う小学校は、マラソン大会の時期になると
パラリンピックの選手が一緒に走ってくれます。
走る前に、高橋選手の講演がありました。
親の席もあり、子供とともに拝聴することができました。
高橋選手は、盲目のマラソンランナーです。
子供の頃から徐々に目が見えなくなる病気を患い
19歳で盲目になると宣言されていきてきた高橋選手。
先々を考えた時に、親もいなくなったときに
「どうなってしまうんだろう」と絶望して自殺未遂もしております。
そして、やがて目が見えなくなくなります。
そんなお話を聞きながら涙がでて来るのを抑えられませんでした。
目が見えなくなって、
ふと子供の頃にマラソンで一等になったことを思い出して
マラソンを始めるようになります。
点字ブロックを目印に走るらしいのですが、
路上駐車、路上駐輪などにつまずいて何度も怪我をしたそうです。
その後、長い道のりを経てアテネオリンピックで金メダルを取るのですが
あの時、自殺しなくて本当に良かったと心から思ったそうです。
どんな絶望的な状況でも諦めず頑張れば道は拓ける。
高橋選手は、自分の体験を通じて
マラソンを走る意義を子ども達に伝えました。
そして、盲目ながらも驚異的スピードで走ってみせます。
自分の娘は、その前日
「マラソンで何着取れるか」「あの子は何着だった」
など話してましたが、高橋選手のお話を聞いて
マラソンを通じて体験する諦めない心には
それ以上の大切なものがあると感じとったようです。
どんな話術やテクニックをもってようが
本人の体験によって語られるコトほど伝わるものは他にないと、、、
自分自身でも、もっと体験を語らねばと、、、
改めて感じた一日でした。
ではでは、また。
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