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写楽ブログ

子供が作る雑誌「みたみよ!」

子供に聞くのも一つの手かも。
先日、とても面白いワークショップに子供が参加してきました。


子供だけで作る地元マガジン
「文京マガジンを作ろう」

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1月から活動が始まり、
うちの子供も参加し大活躍(!?)でした。
もちろん、大人のサポートもあっての完成ではあります。

 

プロの編集者に取材方法のレクチャーを受け
プロのカメラマンに効果的な写真の撮り方を学び

スクリーンショット 2017-03-13 12.07.33

 

実際に取材し

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記事やイラストを書き

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完成!
雑誌のタイトルも子供が考えました

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最後にプレゼンもします
※ちなみに、これはウチの娘です。

スクリーンショット 2017-03-13 11.38.19

 

 

娘は、一幸庵という和菓子屋さんの記事を担当しました。
このページです。

スクリーンショット 2017-03-13 11.38.59

 

取材先の方も「子供が書いたことだから・・・」と校正も甘く
全体的に優しさで出来上がった雑誌です。
もちろんうるさい企業もあったようで一筋縄では完成しておりません。

このネットで情報が氾濫する時代に
自分で情報を収集することの大変さや
人に伝えるために記事を書くことの難しさを体験しました。
そして、実際に多くの人に見てもらうことで自信に繋がったようです。
本当にとても素晴らしい取り組みです。
主催者の皆様に感謝です。

今回、東京では初めてだったようですが、
伊豆の方で同じ試みを長くやってるそうです。
これがその雑誌「KURURA
茗荷谷界隈」でも紹介されてます。

 

 

こどもの瑞々しい視点からみる地元は
とてもキラキラと輝いておりました。
かって知ったる地元がこの雑誌を通して
生まれ変わったといっても過言ではありません。

同じ情報でも「それをどう切り取るか」で
全く違う価値が生まれるといわれますが
子供のフィルターを通したことで
まったく違うものが生まれたのです。

自分自信では気づいていない価値も、
ある人が見れば大きな価値があることは多いです。
特に長年同じ仕事をしている人は、
もうそれが当たり前になってしまい
あえて発信するということをしなくなります。
これはとてももったいないことです。

そんな時は、とにかく他の誰かに
自分のことを聞いてみることをお勧めします。
今回、子供に聞くのも一つの手だなと大きく感じました。
そして聞いた時は、良いところも悪いところも
素直な気持ちで受け止めてください。

もし、誰に聞いていいか分からない。
なんて思っている方は、
弊社のようなニュートラルな存在に
相談するのも一つの手です。
きっと新しい自分の価値を発見できるはずです。

ではでは。


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